アイ(西野七瀬)が行方不明になってから1週間。
悪代官のような清水さん(村上淳)が、行方不明になったはずのアイをYoutubeに登場させ、それを見た翔(野村周平)が驚愕した第7話。

翔とアイは今後どうなってしまうのか?
アイがいなくなってからというもの、好き好きオーラ全開で自宅に押し掛けてくる後輩のリカ(大友花恋)と間違いは起こさないのか?
かつての片想いの相手、奈々美(飯豊まりえ)が智章(清水尋也)とケンカしてるみたいだけど、これはチャンスなのか?
そして、たまにちょっとだけ出てくるおっさん化した弄内洋太(戸次重幸)は、今後ストーリーに絡むことがあるのか?
色々と気になること満載の電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-。前回に引き続き第8話のあらすじ(ネタバレあり)と感想です。
アイドルとしてアイを売り出すジャイアンのような清水
アイが登場する動画を見て、自宅を訪ねてきた翔に「あれバズってんだよ。いいだろ?」とふてぶてしい態度で応じる清水さん。
アイは一体どこにいるのか?と思いきや、いた!いきなりいました。
しかし、翔と再会したアイは翔のことを覚えていない様子。そう、アイは完全に記憶喪失になっていたのです。
清水さんの手口はこうでした。
記憶喪失のアイをいち早く発見した清水さんは、アイを自宅へ連れ込むと「おまえは自分のビデオガールだ」と言葉巧みにアイを洗脳、すっかりアイを自分のモノにしていたのです。
「アイを返してください!」と頼み込む翔に「拾ったもんに名前が書いてなきゃ、拾ったやつのモンなんだよ!」と、ジャイアン級のとんでも理論を振りかざしたかと思うと、早速「もっと肌を見せてみよっか」とアイのエロい写真の撮影をすすめようとする清水さん。
そんなアダルト清水の気迫に負け、部屋を追い出された翔が、原作の主人公で翔の叔父である弄内洋太に相談すると、痛んだデッキで再生してしまったことが原因で、アイにはバグが発生しているということらしい。
そして、落ち込んだ翔は自宅へ帰ると、やっぱりリカに慰めてもらっていた…。
清水さんが手がけるアイちゃんはネットで話題に!
翌日、翔を心配した智章と菜々美が翔の自宅へ駆けつけると、そこにはやっぱり翔に想いを寄せるリカがいました。
もう毎日いますね。この娘。
先週ケンカしてたはずの智章と菜々美は、すでに寄りを戻していたようで、翔を慰め終わると2人で翔とリカの関係なんかを話しながら帰っていきました。
そして、智章と菜々美が帰ったあと、翔とリカは2人で公園へ。
翔はリカに「自分とアイは本当は従弟じゃない」とを告白しますが、さすがにビデオガールだとは言い出せず悶々としていました。
一方、清水さんが売り出すアイドル・アイちゃんはツイッターでも大人気になっていた。
自分が芸能活動をさせられていることに疑問を抱き始めたアイですが、まるでキャバクラのスカウトのような清水さんの口車にホイホイ乗せられ、次の現場である写真集の撮影に向かっていったのでした。
アイちゃん風ショートで翔の前に現れ、そして去っていったリカ
自分と一緒に居てもアイのことばかり話す翔に、業を煮やしたのか、ある日、リカは長かった髪をバッサリと切り、アイちゃん風のショートで翔の前に姿を現した。
自分に片想いする相手にここまでされてしまうと、男性側としてはさすがに申し訳なく思ってしまうか、それともドン引きしてしまうかのどちらかだと思うのですが、翔の場合も例外ではありませんでした。
ようやくここで翔はリカに”アイが記憶喪失であること”、”自分がアイを忘れられないこと”を打ち明け、そして翔の本心を聞いたリカは「私、先輩の前からいなくなりますね」と言い残し、翔のもとを去っていったのでした(´;ω;`)
アイがいなくなってからしばらくの間、いちゃいちゃしていたリカとも決別した翔。
翔がアイの記憶を取り戻そうと決意したところで8話終了です。
まとめ
清水さんの悪い大人っぷりがじょじょに開花する一方で、ようやくリカとのいちゃいちゃをやめてアイひとすじ感を高めつつある翔。
次回はいよいよ第9話。大詰めですね。
それにしても、前回、前々回と大活躍だったスケベ眼鏡のカオルくん(富田健太郎)はもう用なしってことでいいのかな?
逸材だと思ったんですけどね。まぁ、清水さんがゲスいからいいか。。
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