ドラマ電影少女をもっと楽しむために知っておきたいゲス男・清水浩司という男




電影少女
テレビ東京

 

テレビ東京系で放送中のドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」。

いやぁ、おもしろいっすね。

そもそも僕がこのドラマを見てみようと思ったのは、その昔「週刊少年ジャンプ」で連載されていた原作マンガを知っていたからなんですが、当時少年だった人たちは例外なく電影少女のファンでして、とにかくそのくらいエロくて面白いマンガでした。

で、現在放送されているドラマのほうはというと、お色気シーンについてはあまり目立ったものはなく、「電影少女 = エロいラブコメ・恋愛マンガ」な僕としては若干残念なのですが、それでもやっぱり面白い。

なにがそんなに面白いのかというと、西野七瀬さんが演じるビデオガール・天野アイをはじめとする個性豊かなキャラクターたち。

その中でも特にお気に入りなのが、村上淳さんが演じているクソゲスプロデューサー・清水浩司です。

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ドラマ版電影少女のキーマン・清水浩司

 

清水浩司(村上淳)
テレビ東京

 

アイをわがものにするために平気でうそをつき、それを信じたアイをアイドルとして働かせると、スチール撮影でもっと肩を出すように指示する。

奪われたアイを帰してくれと泣きつかれれば、相手が高校生だろうと怒号をあげ、バケツで水をぶっかける。

翔に水をぶっかける清水さん
Youtube

これがファンタジーの世界であれば大魔王確定の荒ぶりを見せる清水さん。

しかし、今や彼がいなくしてドラマ版電影少女は成り立たないのであり、僕の中では清水さんが楽しみで見ているといっても過言ではないほどに、清水さんは大きな存在になってしまっています。

ただ、この清水浩司なんですが、彼は翔の叔父である弄内洋太同様に原作にも登場していた人物であり、第9話でアイとナツミの2ショット写真が発見されたことから考えても、やっぱり原作を知っていた方がより楽しめるのではないかと思うんです。

そこで、今回は原作を知らないドラマの視聴者のみなさんも気になっているであろうこの清水浩司という男について、僕の知っていることをご紹介しようと思います。


原作にも登場していた清水浩司

ドラマではプロデューサーとして登場したかと思えば、ちょっとしたシーンで「俺は元ダンサーなんだぜ」と己の過去をちらつかせる清水さん。

ドラマで本人が元ダンサーを自称していたように、25年前、当時21歳の彼は新宿にあるK2Rというディスコで活躍するイケイケのダンサー。

「清水さーん!」「こっちむいて!」と女子からきゃあきゃあ騒がれておりました。

そして、彼のゲスな性格が、この頃から頭角を現していたのは言うまでもありません。

というのも、彼には結婚の約束をした心臓に持病を持つ恋人ナツミ(ドラマの第9話で登場した2ショット写真に写るキャップの女の子ですね。たぶん)がおり、清水は「結婚資金を稼ぐ」ため、故郷岡山にナツミを残したまま上京し、ダンサーとして活躍していたわけです。

しかし、ナツミ曰く清水が上京してからナツミに電話してきたのは初めの1週間のみ。

その後、ナツミからいくら電話をかけてもすぐに切ってしまうという暴挙を働いていたのです。

婚約者ナツミが危篤!?その時、清水は?

ナツミは原作の主人公・弄内洋太の幼馴染で、幼いころに岡山へ引っ越してしまった女の子。

婚約者である清水をおって上京してきたのですが、住む家がなく、洋太の自宅の庭にテントを張り、そこで生活をしていました。心臓が悪いのに。。

で、悪のビデオガールみたいのと戦ったりもして大活躍するんですが、結局清水も会ってくれないし、心労がたたり入院。

そこで、余命わずかなナツミのために、原作のビデオガール・アイは、なんとか清水をナツミに引き合わせようとするんですが、イケイケの清水はアイの言葉になんて耳を貸さないのです。

ここでやっぱり疑問なんですが、どうして清水は岡山へ残してきた心臓に持病を持つ婚約者と連絡をとろうとしなかったのか?

自分を追って東京へやってきた婚約者が病に倒れ、死の淵に立たされている時、頑なに会おうとしない理由はなんなのか?

不思議ですよね?

ただし、その答えは簡単。

それは、他の女とできていたからです。

面白くなってきましたね。


金と名誉を貪欲に追い求める清水浩司

実をいうと、清水が付き合っていた女というのは、清水が活躍するディスコK2Rのオーナーの娘でして、そのおかげもあってK2Rでは清水を猛プッシュ。

清水は人気ダンサーとしての地位を得ていました。

また、このオーナーの娘というのも相当なもので、清水がちょっとでも口答えすると、清水の顔に飲んでる酒をぶっかけ「誰のおかげで金貰ってると思ってんのよ!」とブチギレたりするんですが、金と名誉が欲しい清水はけっして怒ったりしない。

というか、酒でびちゃびちゃになった顔で「ごめんなさい」とか子犬のように謝り倒すと、内心ではうざい女だと思いつつも、それを言い出すことができないので、友人の男を家に呼び、それを口実に女には帰ってもらい、その後、女の留守電に「他の男にお前を見せたくなかった」とか言ってご機嫌をとっているのでした。

清水浩司という男~その本心とは~

ここまでお読みいただいた方は、この清水浩司という男が、最低最悪のゴキ野郎だと思われているに違いありません。

しかし、実は一概にそうとも言い切れないのです。

なぜかというと、ほら。

ドラマに登場したナツミとアイの2ショット写真。

25年前のナツミの写真をいまだに持っていることからも伺い知れるのですが、清水にとってナツミはやっぱりかけがえのない存在なのでした。

そう、清水がオーナーの娘に近づき、ペットのように扱われているのに平然としているのは、ダンサーとしての自分の夢のためでもあり、ナツミのためでもある。

清水はゴキ野郎としての日々を送りながらも、大手タレント事務所と契約し巨額の契約金を手に入れようという思いがあったのです。

その金を心臓病を患うナツミのために使おうと。。

ナツミにはつらい思いをさせながら、ナツミに対するリターンについても、ちゃんと考えていたわけで、なんとも思慮深いゲス野郎だったわけです。

そして、ナツミが死ぬ瞬間、ナツミの病床へ駆けつけた清水は、その最後を看取ると目標を見失ってしまったのか、人気ダンサーの地位を捨て、故郷岡山へ帰っていったのでした。

まとめ

清水浩司Youtube

 

いかがでしたでしょうか?

原作を知らずドラマから入った方も、この気になるゲス男・清水浩司について若干ですがお分かりいただけたと思います。

岡山に帰った後は、洋太の親友であり、清水の理解者でもある貴志と共にバンド活動を始めたのですが、25年の時を経てプロデューサーになった清水。

婚約者であるナツミの死に目に引き合わせてくれたビデオガールを、今度はアイドルとして売り出すという暴挙に出ているわけですが、今後、清水はどのような挙動を示すのか?

次回はいよいよ地上波では第9話が放送、アマゾンプライムでは第10話が配信されるわけですが、この人情味あふれるゲス男、清水浩司という男を今後ともよろしくお願いします。

コメント

  1. より:

    清水は最後に通り魔に殺されて死ね