ゼロ 一獲千金ゲーム第1話のあらすじと感想 ~ゼロと3バカ義賊、ざわざわするゲームが始まる~




7月15日(日)にスタートした新ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』。

カイジやアカギの作者、福本信行の『賭博覇王伝 零』を原作に、NEWSの加藤シゲアキ主演というキャスティングでドラマ化!

ということなんですが、この組み合わせがどんなざわざわを生み出すのか?

第1話を視聴したあらすじと感想をネタバレでご紹介します。

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世間を賑わす義賊・ゼロ

「ようこそ!ドリームキングダムへ!!」

財前グループが、総資産100兆円というその巨額の資産をもとに建設中の世界一の巨大テーマパーク・ドリームキングダム。

現会長の後継者を探す在全グループは、数々のゲームを行い、最後まで勝ち残った者、すなわち王となるものには1000億円もの大金が贈呈するという。

一体、王となるのは誰なのか?

1000億の大金を手に入れるのは誰なのか?

そんな中、巷では義賊・ゼロの話題で持ちきりでした。

振り込め詐欺グループから、金を盗み、被害者へ返還するという謎のグループ『ゼロ』。

ニュースでは本日もゼロが振り込め詐欺の被害金5000万円を取り戻したとのことで大騒ぎです。

『金は俺たちが奪った。返金はそちらで。ゼロ。』

テレビ局宛てに送り届けられた声明文も話題になり、#義賊 #ゼロのハッシュタグはトレンドになっておりました。

一方その頃、とある進学塾で数学を教える講師、宇海零(加藤シゲアキ(NEWS))。

1人でも授業についてこられない生徒がいると「すいません。落ちます」と宣言し、わからない生徒がわかるまで教えだす熱血講師なのですが、生徒たちからは、

「おちるってパソコンの?授業中にログアウトすんな」とか、

「受験生の前で落ちるとかいると言うなよ」とか、

「アホなんだよ」などとこれでもかと陰口を叩かれ、影のあだ名として「幽霊」と呼ばれる日々を送っておりました。

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捕らえられた3バカ義賊…、その時ゼロは…

義賊・ゼロが巷を賑わすなか、振り込め詐欺グループのボスである末崎さくら(ケンドーコバヤシ)は、フリーターの真鍋チカラ(加藤諒)、配送会社勤務の佐島ヒロシ(岡山天音)、フリーターの早乙女スナオ(杉野遥亮)を拉致。

「とっととそのゼロとかいう首謀者呼び出せ!!」

と、正座する3バカトリオに怒声をあげておりました。

「あの人とは二度と会わないと約束したんで…」というヒロシですが、さくらが軽く大声で脅しをかけると、3バカの中でも比較的クズなチカラはソッコーでゼロを売ります。

チカラがラインでゼロに呼び出しの連絡を入れると、さっそく近所のファミレスにやってくるというゼロ。

そう、この3バカとゼロの4人こそが巷で話題の義賊、ゼロだったのです。

現金5千万円を奪った手口はというと、まず中華料理屋の出前持ちのバイトをしているチカラが、出前の際に事務所のカギをすり替え、合い鍵を作る。

そして、丼を下げにやってきた際に、本物の鍵を戻す(もともとついていたキーホルダーの中には盗聴器を仕込んである)。

盗聴により暗証番号まで知りえたゼロたちは、さくらたちの留守中にまんまと現金を泥棒したわけです。

どうしてこの3バカがゼロと一緒に義賊として泥棒していたかというと、この3バカは本当にバカな連中でして、過去にブラックバイトやら借金やなんやらでクズのような人生を送ってきたんですが、どうしようもなくなり、もう死にたくなります。

で、自殺サイトで知り合ったのがゼロこと宇海零。

そして3人は自殺決行の当日、山中に車を停めるも時間になっても姿を現さないゼロにしびれを切らし、排気ガスを使って自殺しようとするわけですが、遅れてやってきたゼロは豪快に車の窓ガラスをたたき割ったことで自殺失敗。

そこにゼロはこの3バカに「どうせ死んじゃうなら…その命くれないかな?」と柔らかいタッチで義賊に誘い、3バカもさっそくそれを承諾。

ゼロは、それでもまた死にたくなった時のためにと、1人につき1個、猛毒入りのガムを渡しておきました。

やってきたゼロ!

約束の時間になってもファミレスにやってこないゼロ。

ポケットからゼロにもらった猛毒入りのガムを取り出し、見つめるスナオ。

しびれを切らしたさくらが怒鳴り散らすと、チカラは演技をしてまでゼロを呼び出すとゼロをだます気満々なわけですが、スナオがびびってガムを落とすとそれにすかさず反応したのはセイギでした。

ガムを踏みつけ、中身を確認するとそこにあったは小型の発信機。

ガムの本当の中身を知り、驚く3人を見たさくらは「監視されてたんだよ…、そこまでバカじゃ生きててもしょうがねえだろ!」と鉄パイプを手に取ります。

絶体絶命のシチュエーションにガクガクになる3バカ。

そこにようやくゼロが姿を現しました。

ガムに仕込んだ発信機について、自殺防止用のものだったと説明するゼロ。

「返してもらいますよ。仲間を」とカッコよく決めるゼロに、つい先ほどまでゼロをだまして呼び出そうとしていたチカラは「心の友!」と叫び声をあげたのでした。

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そして急展開!振込詐欺グループ編 完

さくらのグループが関東鬼亀会の一員であることを見抜き、自分たちがここから生きて出られなければ、義賊に金を奪われたのが関東鬼亀会の末端組織であるという記事がでることになっているとさくらを脅すゼロ。

それを聞いたさくらはゼロたちに向かって「とっとと消えろ!」と叫び、セイギはくだらないメンツにこだわる兄・さくらを軽蔑します。

そしてここで急展開。

いきなり手を叩きながら現れた謎の女・ 峰子(小池栄子)と、在全グループの総裁である在全無量(梅沢富雄)。

「売ってくれんかね?この義賊の子らを…」

ゼロ、チカラ、ヒロシ、スナオ。

1人につき10円をさくらに支払った在全は、ニヤリと笑みを浮かべると、義賊の4人に対し、在全の後継者を決めるゲームへの参加を認め、さらにはさくらたちにも同様にゲームへの参加を認めたのでした。

そして冒頭の場面。

1000億円という金額を聞き、「毎日1千万円使っても死ぬまで遊んで暮らせます!」と興奮するチカラに「1万日後はまだ50代です」と冷静に正すゼロ

他のたくさんの参加者ともども、さくらもまた「うわっはっはっは」と大笑いするなどして、とにかくゲーム開始前から大盛り上がりの後継者決め大会。

しかし、金は欲しいものの、この会場の空気に何か不穏なものを感じ取っていたさくらの弟・セイギは、自分と同様、どこか切れ者感のあるフリープランナーの氷川ユウキ(小関裕太)と意気投合し行動を共にすることにしました。

そして、ゼロもまた”在全が1千億円を使い自分たちに何をさせようとしているのか”の1点に考えを巡らせていました。

サイコロの目はいくつ?「鉄球サークル」が始まる

「では、これより最初のゲームを開始します!」

峰子がゲームの開始を宣言し、ルールが説明されます。

「今から私のすることをよーく見ていて…」

峰子が目の前に置かれた器にサイコロを投げ入れると、ゲーム参加者に見えるように設置されたモニターには器の中のサイコロの目が映し出されます。

「こんな風に…、こんな風に…」

続けて3回サイコロがふられ出た目は3回ともすべて1。

そして、4回目。

峰子はサイコロを振ったその直後、器にふたをしてモニターにサイコロの目が映らないようにすると「サイコロの出た目を当てろ」を当てろというのです。

会場には6つのサークル(なんか牢屋みたいなの)が用意され、それぞれサイコロの出目をモチーフにしたオブジェがついています。

参加者はサイコロの出目が1だと思うのであれば1のサークルに、2だと思うのであれば2のサークルに入る。

そして外れると天井から巨大な鉄球が降ってきて死にます。

人呼んで「鉄球サークル」と名付けられたこのゲームに先ほどまでバカ騒ぎしていた一同はビビりまくり。

ざわざわ、ざわざわ

福本信行作品の名物である『ざわざわ状態』に陥ってしまうのでした。

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バカな兄貴・さくらと、3バカ内で1番クズな男

制限時間は30分。このゲームに勝利したものは次のゲームが開催されるドリームランド内への入場が許可されます。

そんなこんなで銅鑼が鳴らされゲームスタートしたわけですが、当然のように誰もサークルの中に入ろうとしませんでした。

ゼロはモニターで流れていたサイコロの映像に疑問を持ち、すっかり意気投合したセイギとユウキの切れ者風ブラザーズも頭を抱え、3バカがゼロのそばでガクガク。

そんな硬直状態の中、初セイギのバカな兄貴・さくらの頭にある考えがよぎります。

「グラサイ…ってことだ」

グラサイとは重心をずらし、特定の目が出るように細工されたサイコロのこと。

重心をずらしたことでバランスが崩れ、グラグラすることからグラサイと名付けられたそう。

ちなみにデタラメの語源は「出たら目」だそうです。

で、出目を1だと予想したさくらは他の参加者たちにもこのゲームは「勝負度胸を試すためだ!」と熱弁しますが、弟・セイギに「だったら1に入れよ」と促されるとやっぱり足が進まない。

さくらが参加者たちにこぞって根性なし呼ばわりされるなか、誰も動こうとしない状況にしびれを切らしたのか口を開いたのは峰子でした。

「ゲーム終了時にサークルの中に居られたものは入場を許可するわ。生きていられればだけど…」

しかし、それでも動けない参加者たちの中、ただ一人、1のサークルへと歩を進めるものがいました。

私立中学3年の標(佐藤龍我(東京B少年))がびびりまくる大人たちを尻目に1のサークル内に入ると、残された参加者たちも我先に1のサークルへ向かいます。

しかし、それでも動こうとしないゼロ。

「おかしな点が2つあるんですよ」

ここで動いたのは3バカのクズ、チカラ。

もうすぐ1のサークルが定員オーバーになるとみるや否や、あれこれと考えを巡らせるゼロに「もういいですよ!」と捨て台詞を残し1のサークルへ一直線。

自分より遅れてきたものに対しては「もういっぱいですよ!」と追い払おうとするのです。

まぁ、そんなチカラのことは放っておいて、ゼロが考えていたのは峰子の言った『目が当てられなくても…』という言葉。

「正解してもゲームの勝ち負けには関係ない…」

独り言のようにそう呟いたゼロは、人で溢れかえる1のサークルを避け、隣にある2のサークルに入りました。

そして峰子がサイコロを投げ、モニターに映し出された映像のことを考えます。

そう、ゼロはモニターに映し出されていた映像のうち3回目の映像は、峰子が実際に投げ入れていた方向とは逆から投げ入れられていたことに気がついたのです。

ゼロの後を追うようにして2のサークルに入ってきた3バカのうちの2人から「正解は1じゃないの?」と問われ「はい」と答えるゼロ。

1が正解ではないというゼロの声は、お隣、1のサークルでもみ合う参加者たちの耳にも入り、1のサークル内はパニックになってしまいます。

大急ぎで1のサークルから飛び出して行く参加者たち。

1のサークルから出たは良いものの、どこに行っていいかわからなくなってしまったチカラは、ゼロ、ヒロシ、スナオが体育座りでゲーム終了を待つ2のサークルへやってきました。

そして、さっそくチカラは、2が正解の目なのか問いただそうとするのですが、正解の目は分からないというゼロ。

チカラはそんなゼロに腹を立て、「1が正解ということを否定しただけ?」「騙された。青臭いんだよ!」「義賊なんか偽善!」と罵詈雑言を浴びせだします。

そして、そんなチカラの様子を見たセイギはチカラに近づくとチカラと共にその場を離れたのでした。

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締め切り5分前…、ころっと騙されるクソ野郎

締め切り5分前が告げられ、サークルの外でおたおたする参加者たち。

そんな中、1のサークルに一番最初に入り、参加者たちが出ていった後もなお、サークルのへりで体育座りを決め込む中学生・標が気になったゼロは標に声をかけます。

「出ないんですか?」

ゼロの質問に「出ない。落ちてる金を拾うようなゲームだから…」と答える標。

そして、そのやり取りを聞いていたセイギとユウキはあることに気がつきました。

他の参加者には気づかれたくないというセイギは「ちょうどいいバカがいたぜ(笑)」とチカラを誘い3のサークルへ行くと、チカラをサークルの真ん中へ立たせます。

「勝ってる人間にしか流れてこない情報があるからなんだよ」

そう言ってチカラを納得させたセイギは、寄ってくる他の参加者たちには、これからチカラを処刑すると言い、3のサークルに入ってこないようにし、自分たちはゼロや標同様にサークル内のへりに体育座りします。

サークル内の真ん中に立たされているチカラの姿を目にし「そこにいちゃいけない!」と叫ぶゼロ。

しかし、バカで小ズルいチカラの耳にはゼロの必死の説得も虚しく響くだけなのでした。

そして、残された時間はわずか。

さくらはヤマ勘で4のサークルへ飛び込みます。

その他大勢の参加者たちはサイコロは5が一番出やすいという情報からこぞって5のサークルへ。

1のサークルに標、2のサークルにゼロ、ヒロシ、スナオ、3のサークルにはチカラ、セイギ、ユウキ、4のサークルにさくら、5のサークルにその他大勢が入っているといった状態ですね。

そして残り時間30秒を切り、3のサークル内に立ち尽くすチカラを見つめるゼロ。

「すいません。おちます!」

ゼロはそう言うと、2のサークルから隣の3のサークルへ飛び移ります。

「体育座り!なるべく背中をくっつけて!」

力づくでチカラを座らせたゼロは叫ぶ。

「動かないで!!」

その直後、サイコロの出目が発表されました。

ついに落ちた鉄球!8人の合格者たち

サイコロの出目は4。

出目が発表されると4以外のサークルには鉄球が降ってきます。

さくら以外は全員死んでしまったのか?

はい、そんなはずはありませんね。

鉄球というのは文字通り球体のため、サークル内でへりの部分にちょうど人が体育座りした分くらいの隙間ができます。

落ちてきた鉄球にビビりまくるチカラの隣、説明を始めるゼロ。

「どの目がでるかわからないって言ったのは、このゲームがサイコロの目を当てるゲームじゃなかったからです」

そう、このゲームは、峰子の発言から出目は関係ないということに気がつけるか?

鉄球とサークルの間にできる隙間に気がつけるか?

そんなゲームなのでした。

「サークルの中にいた人間は全員合格!本大会への出場権利を獲得したことを認めます!」

峰子の声が響き渡り、ゲームは終了。

次のゲームに進めるのはゼロ、チカラ、ヒロシ、スナオの義賊たちとセイギ、ユウキの切れ者風ブラザーズ、そしてサクラと謎の少年・標の8人。

ちなみに5のサークルに入った多くの参加者はみんな死にました。

多くの犠牲者を出したゲームが終わり、峰子に食って掛かるゼロ。

「戦います。本当の王とはあなた方が思っているようなものではないことを証明するために…」

そして、王である在全はそんな様子を別室でモニター越しに見ているのでした。

多くの合格者たち、謎の男・カズヤ登場!

ゲームを通過した8人はテントへと移され、ゼロは待機中に8個に1個は中身がチョコだという在全グループの餃子を焼いていました。

チカラは建設現場に忍び込み盗んできたという作業靴をゼロにプレゼントしました。

そして、テントの外にでた8人が見たものは、自分たちと同じく予選を通過してドリームキングダムへの入場が許可された大勢の人々。

その中にはゼロを知る謎の男、山口カズヤ(増田貴久)の姿もあったのでした。

第1話完

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まとめ

登場人物はクズのオンパレード。その中できらりと光るナイスガイがゼロ。

NEWSの加藤シゲアキ主演、そしてカイジやアカギの福本信行原作ということでどの層に向けてのドラマなのかいまいちわからないような気もしますが、まぁ、なんというか『ざわざわ』する組み合わせでこれはこれで良いのかもしれませんね。

次回、山口カズヤはゼロとどんな絡みをみせるのか?

楽しみにして待ちたいと思います。それでは。。

ゼロ 一獲千金ゲームの記事はこちら↓
ゼロ 一獲千金ゲーム第1話のあらすじと感想
ゼロ 一獲千金ゲーム第2話のあらすじと感想
ゼロ 一獲千金ゲーム第3話のあらすじと感想
ゼロ 一獲千金ゲーム第4話のあらすじと感想
ゼロ 一獲千金ゲーム第5話のあらすじと感想
ゼロ 一獲千金ゲーム第6話のあらすじと感想
ゼロ 一獲千金ゲーム第7話のあらすじと感想
ゼロ 一獲千金ゲーム第8話のあらすじと感想
ゼロ 一獲千金ゲーム第9話のあらすじと感想
ゼロ 一獲千金ゲーム第10話(最終回)のあらすじと感想

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